ベンチプレス100kgを達成するのは、長年の夢でした。
実は10年以上筋トレをしていながら、全然達成できていませんでした。
病気を経て初めて達成できるのはかなり不思議ですが、100㌔挙げた証拠と、達成できた理由を振り返ってみたいと思います。
ベンチプレス100㌔
このときは1回しかできませんでしたが、この数日後には2回挙がるようになりました♪
6回挙がるようになれば110㌔くらいいけるでしょうか。
どうやって100kg挙げれたか?
本題です。
それでは、10年以上達成できなかった100㌔を達成できた理由は何だったんでしょうか?複数理由はあるので、それぞれの寄与度を検証してみたいと思います。
握力 20%
しばらくの間、トレーニング中のストラップをつけないようにしていました。手のマメは引き続きそのままですが、併せて握力がかなり上がりました。
握力が上がるということは前腕にも力が入るため、腕全体の力が強化されているように感じます。
また、バーベルを持つグリップ力が強くなっているので、しっかりと体全体の力伝えることが出来るようになり、重さを挙げれるようになったと思います。
甲状腺ホルモン 0%
チロナミン&チラーヂンの時期はかなりの力が出ていました。
しかし、休薬している間も95㌔まで上げることが出来ていましたし、チロナミンを飲み終わったあとも体力が衰えている感覚は無いので、ドーピングではなかった可能性が高いです。
倦怠感が無くなったり、気持ちの部分が明るくなったことも筋トレをやるときの気力にはつながりましたが、筋肉とは関係なさそうです。
クレアチン 10%
マイプロテインで買ったクレアチンタブレットを飲むようにしています。
瞬発力を鍛えるには飲み続けることが推奨されているので、毎回トレーニング前に口に入れるようにしています。
なんとなくではありますが、以前よりも「一気に力を出す」ことが出来るようになったのと、疲れにくくなったような感じがします。
かといって、これを飲まなかったから挙がらなかったわけではなさそうなので、おまじない程度です。
4スタンス理論 20%
筋トレを勉強している方は分かると思うのですが
ウエイトトレーニングは生物学(解剖学)でもありますが
「物理学」でもあります。
骨盤の傾きや足首や膝の柔軟性などでも筋肉への負荷が変わってきますし、グリップにおいては「親指に力をいれるのか」「小指側に力を入れるのか」で連動する筋肉への刺激が全く変わってきます。
4スタンス理論は、人間の身体のクセを4パターンに分けたもので
- かかと重心
- つま先重心
- 外側重心
- 内側重心
が組み合わさって4パターンになります。
今まではつま先重心で生活してきたのですが、かかと重心に変えてみました。
何故かはわかりませんが、お尻周りの筋肉に力が入るようになり、全身の力も出るようになってきました。
今までは筋トレの時には土踏まずへ重心を落とすようにしていましたが、かかと重心にした方が力が逃げずに筋肉に効いています。
トレーニング頻度 50%
たぶんこれが最も影響力あります。
週2回以上ベンチプレスをやることで重量がぐんぐん上がりました。
筋肉痛を心配してましたが、構わずに可能なMAX重量を挙げました。頻度を増やしていくと次第に筋肉痛も起きなくなっきました。
部位を分けてトレーニング計画を立てていたのでこれが良くなかったようです。
- 1日目は背中と腕
- 2日目は大胸筋と脚
これで全身くまなく鍛えれているつもりでしたが、筋力維持しか出来ていなかったようです。
毎日だと怪我のリスクありそうですが、ちゃんと栄養と休養が取れていれば、週3回以上同じ部位をやっても全然問題なさそうです。
デメリット
大胸筋もデカくなり、腕も太くなってきており、上半身の筋肉量が増えています。
久しぶりに外出のためにYシャツを着たのですが、大胸筋のあたりがだいぶ張ってて、ボタンが外れそうになってました(笑)。
服のサイズが合わなくなることはちょっとだけ懸念ですが、ここ最近はYシャツやスーツを着ないので、ほとんど関係なくなってきています。
最大のデメリットですが・・・
確実に
腕の可動域が狭くなっています
頭や背中がかゆくて掻こうとすると届かない事象が発生中です(笑)
筋肉が増えるのは嬉しいのですが、柔軟運動もしっかりやっていきます(;'∀')
娘からも
「パパ筋肉ついてきたじゃん!」
「伊之助みたいだよ!」
とご評価いただいております!!
そろそろ
温かくなってきたので
きんにく大先生の真似してみようかな(*´▽`*)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
↓今日のランキングは○位!「ポチっ!」と応援もらえると嬉しいです♪