EASYだったヨウ素制限食も終わり、アイソトープ入院の日がやってまいりました。
アブレーション
↓
焼灼
体内の甲状腺細胞を焼き尽くす治療になります。
13:00から入院なのですが、移動がぎりぎりになっていまい、サブウェイで食事を済ませて伊藤病院へ入ります。
入院手続き
4階病棟の受付へ声をかけて、身体測定して病室へ入ります。
身長は変わってなかったのですが、体重が70㎏ありました!
着衣のまま測定しているのもありますが、以前の健康診断時から結構増えています。
- 入院契約書
- 個人情報の同意書
- 会社へ提出する診断書フォーマット
などを渡して入院開始です。
手術日と退院日を受け持ってくれた看護師さんと久しぶりにお会いして、少しお話しできました。
手術当日はナースコールしまくったにも関わらず、しっかりと対応してくれて、気絶した時もちゃんとサポートしてくれました。
さらに、傷口のテープをはがすときも親切に指導してくれて、コミュニケーション能力が高くとても優秀な方だと思っていたのでまたお会いできてうれしかったです♪
ついつい・・・
勧誘してしまいました!
アイソトープ病棟
伊藤病院3階のナースステーション近辺にあります。
病棟の入口にはこんなマークが貼ってあります。
重々しい扉が2枚あり、中に病棟があります。
でも実際に入ってみると・・・
普通の病棟と何ら変わりありません!
むしろ、共同使用のものを少人数で使っているため若干快適です。
中は
- 完全個室 1床
- 女性病棟 3床
- 男性病棟 2床
あって、個室以外全部埋まっていました。
他の病棟と違う点としては
- 窓を開けれない
- 扉が重い
- トイレ/シャワーが特殊
でした。
換気については、空調で回しているとのことなので、大丈夫かなと思いますし、そもそも接触機会が無い人たちなので、感染リスクは少ないでしょう。
特に私は花粉症持ちなので、この季節かえってありがたかったです(笑)
トイレ/シャワーについては放射線の流出の関係もあって周囲に変なシートが置かれていたり、専用のスリッパをはかなくてはならなかったりします。
ですが、男女別ですし男性は2人しかいないので快適に使えます。
その後、いつも通り瞬殺で採血され、レントゲンも一瞬で終わりました。
アイソトープカプセル
15:00頃
B1にあるアイソトープ部屋で説明を受けて、ヨウ素カプセルを飲みます。
ポケモンのモンスターボールみたいに派手なカプセルを3錠飲みます。
これで完了。
しばらくすると・・・
身体が・・・
何とも変わりません(笑)
今後の記事でも書くのですが、診療明細書に書かれている投与量を計算すると
3錠合計で1.4GBqでした。
甲状腺癌の遠隔転移で使用する線量としては
1.11~7.4GBq
と書かれていたので、私の場合はかなり少ない方です。
あれだけガッツリ開いて、リンパも取ったので、あんまり残ってなくて当然ですね。
それで1日目は終わりです。
夕食を食べて、ご就寝となります。
アイソトープ病棟は向かいのアップルストアも良く見えて歩行者も良く見えます。
ラウンジからも道路の様子が見えるので、まあまあ気晴らしが出来ました(^^♪
実は午前中にジムへ行っており
ベンチプレス95キロを上げることが出来ました!
夕食後、回診に来てくれた先生にもお伝えしたところ喜んでくれました!
(たぶん、そう願う)
体調的には・・・
入院前からずっと続いているのですが・・・
倦怠感(けんたいかん)があるまま
初日は本を読んで寝ました
ずっと
「ほわほわしてます」
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
↓今日のランキングは○位!「ポチっ!」と応援もらえると嬉しいです♪