あと3日で入院です・・・。
とは言っても、アイソトープ治療だけなので、全摘の手術の時とは比べ物にならないくらい悠長に構えています。
倦怠感や寒気、めまいなどもたまにありますが
「甲状腺ホルモンなくても最低限は生きていけそう」
な自信がつきつつあります。
そんな油断している中、入院の計画を立てます。
入退院スケジュール
伊藤病院からは事前にスケジュール表をもらっています。
今回は2泊3日の入院となっています。
木曜日
- 13:00 病棟で手続き
- 採血
- 検尿
- 16:00 地下1階 治療用カプセル服用
- 管理病棟内へ
- 夕食
- シャワー
金曜日
- 朝食
- 昼食
- 夕食
- シャワー
土曜日
- 午前 地下1階 シンチグラム測定
- 朝延食(?)
- 医師説明
- 薬剤師説明
- 看護師説明
- 11:00 会計
- 12:00 退室
ご覧の通り、初日は検査やカプセル、隔離などそこそこ予定ありますが、2日目は食事以外のイベントは一切ありません。
退院日にあたる土曜日は、朝方線量を計って、問題なければ色んな説明を受けて、退院の流れになるようです。
謎のキーワード「朝延食」を調べてみたところ
朝延食(あさえんしょく)
検査などで直ぐに食べれない方に用意している食事だそうですが、検査の結果次第で食べれるかどうかは分からない食事のようです。
検査結果が問題なければそのまま食べれますが、何か異常があったりした場合はお預けになる食事のようです。
魔の2日目
以前手術での入院時も何もしない1日がありました。
その時は、手術に対する不安を紛らわせるために、階段の昇降であったり、仕事であったり、U-NEXT観たりしていましたが、今回は活動も制限されているので悩み中です。
持ち物に、通話機能の無い通信機器はオッケーと書かれていたので、PCはスマホも持ち込めるようです。
とは言え、たかだか1日なので、そこまで気合い入れて仕事等も出来ないなと個人的には思っています。
私の場合は、全摘もリンパ節郭清も広範囲に実施したので、概ね癌細胞は除去できているはずです。
今までの検査結果から、遠隔転移しているわけではないので、今回のアブレーションは、残存している細かい細胞の焼灼となります。
なので、カプセルの線量も低いはずですし、退院も予定通りになるに違いありません。
入院というよりは「軽い出張」といった感じでしょうか。
投獄計画
当初は「投獄」をイメージしており、でも思ったほどヘビーじゃないスケジュールを見て若干残念です。
今回色々と考えた結果・・・
PCとタブレットは持っていかないことに決めました♪
一応、スマホは持っていきますが、電源を入れるのは1日1~2回として、極力触らないようにします。
というのも・・・
ここ最近はテレワークで、ずーーーと電子機器に囲まれており、朝から晩まで画面を見て、アラームや着信音、チャットの音に追い立てられるように仕事をしていました。
俗世間から隔離されるまたとない機会なので、余計なものは持って行かず
修行だと思って「プチ投獄」を体験する機会にします!!
何故こんなことを考えたかというとこの本が発端です
スマートホンがもたらす、「人間」という生物に対する害について書かれている本です。
結論から言うと
「スマホのやり過ぎが、脳のドーパミンをジャックしており、集中力低下や身体的不調の大きな原因となっている」
ということが書かれています。
そこまでSNSなどを何時間も見たり、ネットサーフィンするタイプではないのですが、ここ最近、集中力の低下や、記憶力の低下を感じています。
短期間ではありますが、電子機器を一旦遠ざけて、リセットするタイミングにします。
口では「全集中」とか言ってますが、実はよそ見したり、気がそれてたり、続かなかったりすることがかなりあります。
持っていくものは、最低限のもの以外は
- 読み切れていない本 1冊
- ノート
- ペン
だけにします。
本を読んで、絵や文章を書くだけの、シンプルだけど有意義な時間に出来ると良いなと思います。
こんなふうに!
(公園に落書きしてきましたw)
そうだ
猗窩座は元々
盗人だったから
投獄の大先輩だった!
おっと!ネタバレ!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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