放射線治療について説明を受けました。
「アブレーション」
→「焼灼(焼き尽くす)」
→「甲状腺の細胞を焼き尽くす治療です」
6ヶ月後の予定ですが、自分の環境に合わせてやり方を選べるようなので情報整理のために記載しておきたいと思います。
(会社の産業医に説明しなきゃならないので・・・)
治療方法の選択肢
の治療なので
TSH(甲状腺刺激ホルモン→タイロゲン)を注射で増やす
もしくは
チラーヂンを飲まずに甲状腺ホルモンを下げてTSHを増やす
方法です。
選択肢は4つありました
- タイロゲン 入院
- タイロゲン 外来
- チラーヂン中断 入院
- チラーヂン中断 外来
どの場合もカプセル内服2週間前からヨウ素制限食となります。
先生からパンフレットを頂きました。
正直私の頭の中は
「カプセル飲んでゴロゴロしておけばいいんだね♪」
♪(´ε` )
くらいだったのですが
事前に検討しなくてはならないことが色々ありそうです。
タイロゲン法
タイロゲンは、甲状腺に甲状腺ホルモンの産生を促す甲状腺刺激ホルモン(TSH)と同じ働きをする薬剤です。 アイソトープ検査および治療では、検査の精度を上げ、また治療効果を高めるために、放射性ヨウ素をより多く甲状腺に取り込ませることが重要です。
この場合、メリットとしては
チラーヂンの休薬が必要ないので
等の症状が出ないのがメリットだそうです。
一方で大きなデメリットとしては
- 病院内で処置
- 筋肉注射
- 医療費が高額
であることです。
注射が必要なので病院へ通院するか入院するかしないと治療が受けられません。
注射の間隔も直前の2日間なので、自宅の距離によっては通院か入院か悩むところです。
また、筋肉注射なので針が太そうです・・・
タイロゲンは1本10万円だそうで、2回やるので20万
3割負担でも6万円になります!!
パンフレットには
- がん細胞を刺激しにくい
- 放射線の体内被ばく量が少なくなる
なども記載されていました。
ホルモン休薬法
4週間前からチラーヂンを休薬するので
甲状腺機能低下症状が出そうです。
一般的にはこちらの方法が多いそうで先生曰く
「若い人なら休薬の影響がそこまで出ないからホルモン休薬法が多いですかね」
「まだ先なので、ゆっくり決めて行きましょう」
とのことでした!
外来or入院
仕事もあるし
入院費用かかるから
外来で治療しようかな?
と思ってましたが…
これを読んであきらめました!!
何これ!
- 便器を2回洗え!?
- 風呂も最後に入れ!?
- 入ったらすぐ洗え!?
- 服も別々に洗えってか!?
無理無理無理無理ーーー!!!
医療費
タイロゲンが高い上に放射線カプセルも高いです!
あくまで目安ですが4択の金額シュミレーションをしてみました。
もはや外来の選択肢はありません。
入院の場合も「付加給付」を考えれば
上限金額の5~6万で済むので、入院でタイロゲンでも金額的には変わりません。
ですが、タイロゲンの場合は注射に際して通院もしくは入院が必要なので
表参道まで通ったり、入院期間が長引いたりなど
日常生活の制限があります。
仕事の都合がつくようだったら
「ホルモン休薬」
「入院」
のハッピーセット60,000円(概算)にしようと思います。
家で差別されるくらいなら伊藤病院に監禁してください!
つづく
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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