ヨウ素制限食が始まっています。
つまり
チラーヂンの休薬が始まっているので、甲状腺ホルモンが全くない生活が始まっています。
症状は様々だと思いますが、体調が変化してきたので記録に残しておきます。
甲状腺機能低下症の症状
ネットで調べるとかなりたくさんの症状が出てくるようです。
それぞれチェックすると
- 寒気 あり
- 倦怠感 あり
- 記憶力低下 なし
- 便秘 なし
- 嗄声 あり
- 脱毛 なし
- 皮膚乾燥 なし
- 眠気 あり
こんな感じです。普段から体の力が抜けている感じの倦怠感が続いています。
筋肉自体には力を入れればパワー全開で発動できるのですが、体を動かしていないときはアイドリングストップしているような感覚です。
良く言えば省エネしているのかもしれませんが、体から体温が上がってくる感覚がなく、ゾンビ化してるんじゃないかと思うくらいです。
嗄声ありですが、これは甲状腺機能低下症ではなく、手術後の反回神経への影響じゃないかと思います。チラーヂンの休薬から悪化した印象はありません。
眠気が強くなってきた感じがします。以前よりもやたら「あくび」をするようになり、食事の後の眠気が強くなりました。
でも残念なことに、睡眠時間は以前よりも減っており
「眠気はくるけど、熟睡が出来ている感じではない」
というのが正直なところです。
転倒事故
ここ数日、気温の寒暖差もあって立ちくらみをすることがありました。
家族みんなでいつもの温泉にやってきました。
娘と一緒に湯めぐりをして、外の露天風呂に入ってしばらくすると、上がったときにふらっと立ちくらみが起きました。
何度か小さな症状が続いてましたが、気合で耐えきれていましたが・・・
いくつかのお風呂を入った後・・・
風呂を上がって数秒後に
意識が飛びました!
(これは・・・入院中の気を失った再来か・・・)
と無意識で思った瞬間、痛みで目が覚めました。
おそらくは1秒かからないくらいの間気絶をしていたようです。
昔、格闘技をやっていた時に味わった脳震盪を思い出しました(笑)
直ぐに起き上がったので、スリップダウンなのでカウントされないはずですが、当人としては意識を失ったので動揺しております!
娘も横で立ち尽くしており
「パパ大丈夫?」と不安そう。
「ちょっと足が滑っただけだから大丈夫だよ!」
「からだよごれちゃったからまた洗おうね」
と気を取り直して、屋内の温泉につかりました。
原因を考える
今までチラーヂンを飲んでいるときにはこんなにひどい立ちくらみは起きませんでした。
さらに、もっと寒暖差の大きい、雪が降っているときに温泉に入った時もありましたので、明らかにこれは甲状腺機能が影響していると考えられます。
甲状腺機能低下症の中に
- 徐脈
- 心不全
- 心肥大
などの項目もあったため、甲状腺ホルモンが無いことで循環器系の機能が衰えており、気温や身体の血圧の変化に耐えきれず立ちくらみを起こしたものと思われます。
また、こんな記事もありました
メニエール病の34.3%に甲状腺機能低下症が存在し、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS)を補充すると全ての患者でメニエール病の症状が改善したそうです(J Clin Diagn Res. 2016 May;10(5):MC01-3.)。
メニエール病の症状である【めまい】がこれにあたり、甲状腺機能の低下が原因になっている可能性が高いです。
先日の健康診断でも出てきた「貧血」があるので、体の内面機能はこの2週間かなり衰える予定です。
無理をせず・・・というつもりもありませんが
周囲に迷惑をかけないように、体の機能の範囲内で入院に備えたいと思います。
意識を失った時は
まさに
こんな感じでした
いや、倒れてたな(笑)
休薬はあと1週間も続くのか~~(;'∀')
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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