あと少しで入院ですが
すこぶる体調がよく、病気って感じがしないです。
(・∀・و)!元気
甲状腺乳頭癌の入院で手術以外にも予定しているのが
「放射線治療」
ですが、あんまり詳しく説明も受けなかったし、よくわからなかったので私なりに調べてみました。
治療目的
その放射性同位体のI131を使って
残存している甲状腺の組織(細胞?)を破壊する治療法のようです。
今回の私のように、甲状腺の外側にも広めに転移している場合には全摘をするだけでは広まっている癌細胞(甲状腺細胞)を除去できないからのようです。
(´-ω-`)ナルホドナ
つまり
「体の中から甲状腺細胞を一粒残らず破壊する治療」
のようです。
(งД)งウオー
内照射・外照射
術前外来で先生に聞きました
私「放射線治療って、ビ、ビーム当てるんすか?」
先生「いやいや、内照射といってカプセルを2錠飲むだけの治療で、ビームとかレーザーとかはつかいませんよ」
まさか自分が放射線を浴びるなんで考えてなかったので動揺しまくりでした。
:(;゙゚'ω゚'):
しかも放射線って聞くと、原発とかの印象がありましたが、カプセル飲んで行う放射線治療もあるんだなーと、ちょっと驚きでした。
調べた範囲では
30・50・100mCi(ミリキューと読むみたい)
があって、数値が高いほど放射線が強いようです
■術後の再発予防目的の場合 30
■遠隔転移の治療目的の場合 50とか100
を使うようです。
(私の場合は30かな?)
適応と準備
身体の中から甲状腺細胞を無くす治療なので
当然ながら甲状腺を全摘出した後におこなうようです( ´。•~•。` )ʃ)
放射線治療を行う前の準備としては
ホルモン剤をやめると脳から甲状腺刺激ホルモンが出るので、そいつがヨウ素の取り込みをサポートしてくれるそうです。
6週間前から「チラージンS」の休薬が必要みたいです。( ˘ω˘ )zzz
②ヨード制限食
1週間前からヨード制限食の実施が必要で、昆布とかが禁止になるようです。
普段から「ムネ肉、ブロッコリー、白米」で生活しているので、それを続ければよさそうですᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ
③基本は入院で治療
少なからず被爆の可能性があるため、基本的には入院で行う治療ですが、30(軽いやつ)の場合は外来での使用も認められているようです。
しっかりと根治したいところですが、手術以外にもまた入院ってのは避けたいので、外来治療を望むばかりです。
副作用
気分不快
全身の倦怠感
吐き気、嘔吐
耳下腺部の腫れ、痛み
唾液の分泌低下、味覚障害
色々あるやん!
でも一過性で時間とともに消失するようです。
仕事に支障が出ないことを祈るばかりです。。。
( ー人ー)|||~~~ ナムナム
費用について
薬価を調べたところ、多分これかな?というのがありました
ヨウ化ナトリウム-50号
1カプセル 69300円
ヨウ化ナトリウム-30号
1カプセル 46200円
ぇ━(*´・д・)━!!!
これを2錠って10~14万円!!
飲むダイアモンド!
。゚(PД`*)ノ)Д`)ベシッ
しかも入院でやるってか!
計算すると・・・
入院費が1週間で10万くらいだろうから
20~24万円の医療費
ざっくりですが
3割負担だと6~7万円の自己負担ってことになります!
「どうせなら入院中に合算してくれ!」
と思いましたが、外来であれば3万円くらいなので、病院に居るよりましです。
高額療養費の観点から、入院と同月だと嬉しいのですが・・・
調べてみて、放射線治療は
跡形もなく消すために行う治療で、再発予防には必要なようです。
遠隔転移は嫌なので、甲状腺にはサヨナラを言います。
( ;ᯅ; )
世の中の医療が発展して
「人工甲状腺」
とかが出てきた時には、またお会いできるかも!?ですね。
(✧ω✧)
放射線いつやるか、入院したらソッコー確認しよ!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)