退院したものの、あっという間に抜糸の日です。
外来に並んで抜糸の処置をしてもらいます。
抜糸処置
縦横で貼ってもらったサージットを剥がしてもらいます。
剥離剤を使いますが相変わらず痛い(笑)
早速抜糸の開始。
糸をつまんでチョキン、つまんでチョキン・・・
明らかに皮膚切っただろうと思うような痛みも途中ありましたが、気合で耐えました。
糸を取った後はいつも通り消毒。
以前言ってた「テープ貼っておきます」の正体はこれでした。
さて、傷口に対して一面びっちり貼られています。
これはどこかで見たことがある製品でして・・・
そうです。甲状腺の時とおんなじです。
あの時も辛かったな・・・
抜糸をして思った感想
「結構な広さで切りやがったな!」
これは治るのになかなか時間を要するなと気が遠くなりました。
写真を撮ってはじめて気づきました。
以前ドレーンを入れてて、なかなか傷が塞がらなかった部分がほくろになってました(笑)右側の3ミリくらいのほくろがドレーン入ってた穴です!
手術後のケア方法
このテープを貼ったまま日常生活をして構わないとのこと。
テープは自然にはがれてくるので、はがれたらそのままにしておいてよいとのことでした。
つまり、このテープがはがれたら後はなにも貼らないで生活していいよってことだそうです。
「それでいいわけねーだろ!」
と激おこしたいのをこらえながら、「ハイ、ソウデスカ」と聞き流します。
またじゃあ、そんなところで!と終わらせようとしたので
質問して色々と確認しましたところ
- なるべくテープ部分を濡らさないように
- 湯船につかるのは1ヶ月経ってから
- 運動も上を向くようなのは控えて
質問をしてようやくこのようなケア方法が出てきました。
(これは言われたままだと超危険!!)
自分で何とかしなきゃと思いながら、次の外来日を設定。1ヶ月以上先となりました。以後は3ヶ月半年で経過を診て治療終了になるそうです。
傷跡ケアのおさらい
今回は以前の甲状腺よりも位置的に高いため、日常的にも表にさらされやすい部分です。
そのため前回以上に色んな対策が必要になってきます。
日焼け対策
外出の際に日焼け止めを塗るのは必須になってきます。これから特に紫外線の強い時期に入るので、テープがはがれてからはしっかりと日焼け止めを塗るか、UV対策の出来る保護材を貼ります。
日焼け止めも普段持ち歩きやすいものを探してチョイスしたいと思います。
保湿
先生は全く保湿の話などしてませんでした。きっと塞がった後の傷跡のことなど何も考えてないんでしょう。
甲状腺全摘の際に使用したこちらのセキューラを活用して入浴後の保湿を徹底していきたいと思います。
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保護材
一番の悩みどころです。またレディケアを買うか、他のものを色々と試してみるか・・・
レディケアは初回は3日間貼ったままで、その後は洗って2枚を交互に使いながら毎日交換となります。
結構な厚みがあるので、会話や飲み込みに影響しないか心配です。
帰りに売店に寄ってみると「アトファイン」ってのがありました。
5~7日おきの貼り替えで、しかも大量に入ってるので長期で使えそうです。
今回はコチラを使ってケアすることにします。
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見た目対策
今回の傷はだいぶ上の方なので、ハイネックやタートルネックでも隠すことが困難です。
保護材を貼っておくことも必要ですし、紫外線を当てないためのスカーフ的なものも必要になってきそうです。
とりあえずは以前妻が買ってくれたタオル生地のスカーフがあるのでそちらでまかないたいと思いますが、意外と喉ぼとけのところまで隠れないんですよね・・・
正直期待はしてませんでしたが、思ってた通りテキトーな術後アドバイスでした。
あとは自分の力でキレイに治していくしかないので、色々と勉強しながらじっくりと取り組んでいきます。
今後はきずあとケア編で~
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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