手術当日です。
予定どおりにスケジュールをこなして、いざ手術です。
着替をして、オペ用のストッキングを履いて準備万端です。
手術室
看護師さんに連れられてトコトコ手術室へ向かいます。
私の病室の方々はやたらオペ室に運ばれていたので、何の病棟か確認しました。
どうやら外科系全般の病棟ってことになってて
コロナ病棟を作るために病棟を再編した影響だそうです。
前日に院内をウロウロしていたときに、何やら締め切られた怪しげな病棟を見つけたのですが、どうやらそれがコロナ病棟のようです。
麻酔科の看護師さんや先生のご挨拶もあり、早速オペ台に寝ます。
ササッとラインを取られて
「眠くなりますよー」
の声を聞くと目の前がぐにゃぐにゃとなり、数秒後には寝てました!
まな板の鯉!状態です🐟
術後の状態
ハッと目が覚めると、身体がガチガチにかたく、節々が痛いです。
いろんなチューブやらがついており
「無事に手術終わりましたよー」
と看護師さん。
あのー、トイレ行きたいんですがー
トイレですか?カテーテルが入ってるから大丈夫ですよー
いつの間にか尿カテを入れられてました。激痛とまではいかないですが、異物感ハンパないです(笑)
先生らも来て、無事に手術終わりました。奥さんにも電話しておきましたよー。とのこと。
★4時間後にうがいオッケー
★8時間後に飲水オッケー
手術自体は15:30くらいに終わって、まだ外は明るい状態。
ウトウトしながらひたすら夜が過ぎるのを待ちます。
甲状腺手術の時は手術初夜が最高に辛かったですが、果たして今回はどうでしょうか?
ちなみに傷口はこんな感じです。
半透明な何かを貼られてて、傷口にはドレーンが入っており、今回は1方向だけです。
苦痛は傷だけではない
手術後の患者はナースステーションに近い病室にまとめて入れられます。
私以外に手術を受けた3名の方が病室におり、みんなしんどそうに大人しくしてました。
今日はゆっくり寝れるかな…
・・・
そんなことはありませんでした!
同室のおじいちゃんがかなりの曲者でした!
自称、大正産まれの96歳
尿管結石を取る手術をしたそうなのですが、自分が手術を受けたことを忘れているようなのです。
「このホテルはサービスが悪い!」
などと言って看護師さんにつっかかったり
「俺は病院に入るなんて聞いてない!書類を見せろ!」
「いくら費用がかかるのか試算表出せ!」
などとハッスルしまくってました。
狭い部屋なので、おじいちゃんと看護師さんの言い合いがうるさくて全く眠れません💦
何度かやり取りをして静かになったかなと思うと…
「出歩いちゃだめですよ!」
おじいちゃん徘徊して捕獲されてました。
今回はイビキに悩まされることはなかったものの
スーパーおじいちゃんの不毛なやり取りで、寝たり寝れなかったりして・・
いや・・・
ほんとど寝れない初夜を過ごしました(;_;)
つづく
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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