遂にこの日がやってきました!
手術してからはや1か月
短いようで長かったですが
盆と正月よりも楽しみにしていた術後1か月外来へ行ってきました!
朝の外来
当然朝5時に起きれるわけもなく・・・
- 7:30 家出発
- 8:20 伊藤病院到着
- 8:30 採血
- スタバ
- 9:45 診察
- 10:00 会計
8:00過ぎに到着した割には意外と空いてました。
平日であることと、コロナ第三波に対する警戒もあって、外来患者も少なかったようです。
採血までの待ち時間:10分
診察までの待ち時間:15分
「確認くん」を見た時点では23人待ち
結構時間かかるだろうと甘く見てスタバでゆっくりしてましたが
どんどん待ち人数が消化されてすぐに一桁に!
予定していた外来だからかもしれませんが、あっという間に順番になりました。
診察
入院中もそうでしたが、親身に丁寧に説明してくれる先生なので安心してお話できます。
ホルモン値
TSHの値を見ながら説明してくれました。
高:甲状腺機能の低下
低:甲状腺機能の亢進
基準値:0.4~4.0μIU/ml
だそうです。
TSH(甲状腺ホルモン、thyroid stimulating hormone)|ホルモン | 検査 | 看護roo![カンゴルー]
数値が高ければチラーヂンが足りてない
数値が低ければチラーヂンが過剰
ってことになります。
「カルシウムも出てるし、どれも基準値内なので問題ないですね」
とのことでした。
あ!副甲状腺を埋めた場所を聞き忘れました!
皆さんはどこに埋めてますか?
次回聞いてみます!
手足の冷え
手足の冷えが気になると伝えたところ
数値が問題ないようなので
チラーヂンの量は変わらず
服薬タイミングを
朝食後→起床後
に変更することになりました。
何が違うの?と思いましたが、吸収されやすくなるそうです。
でもよく考えたら
毎朝起床後プロテインで流し込んでいるので
結果はあまり変わらなそうです。
今後TSHが上がるようであれば量が増えるかもしれません。
僧帽筋マヒ
ここは会話形式で・・・
「僧帽筋がマヒして、リュック担ぐと痛いんです」
「手術の時に色んな神経やら筋肉やらに影響が出ているので、回復するには何か月かかかりますよ」
「僧帽筋のマヒは治らないんですか?」
「神経は切ってないけど筋肉を切ったから、他の筋肉が補てんしますよ」
「そうですか・・・えっ!! 筋肉切ったんすか!?」
「意識して動かせない筋肉(不随意筋)を切ったのでしばらくは痛みがあるかもしれませんね」
「マジっすか・・・(._."Ⅱ)」
(頭が真っ白に…)
「ほかの筋肉が補てんするようになりますよ」
「どうやったら補填されるんですか?」
「筋トレですね!」
「筋トレですか!」
「頑張ります!(งД)งウオー」
実際に腕を回して可動域を確認してくれました。
今の可動域なら順調な経過だそうです。
このやり取りをしている最中、私の脳内では
可動域を意識したトレーニングメニューがどんどん出てきました!
切れちゃったどっかの筋肉は残念ですが、ほかの筋肉を増やせば大したことなくなると理解しましたので、さらに筋トレに精を出します。
甲状腺の標本
標本の写真をもらいました。
腫瘍が出来てた右葉がかなり大きくなっててガッツリ石灰化してました。
リンパ節転移については標本がまだ出来ていないそうで、次回の外来以降になるそうです。果たして何か所転移があったんでしょうか!?
妻は手術後に摘出した実物を見たそうで絶句したらしいです。
リンパの袋をいっぱい見たと証言してました。
とても気になります。
傷あとの状態
- 機能面は問題なし
- 乾燥気味なので保湿をしっかり
- テープは今月いっぱい貼る
とのことで、サラッと終わりました。
もはやテープ無用の雰囲気を感じたので
大変勝手ながら、テープは貼らないことに決めました。
(剥がす時痛いから)
その代わり1日2回保湿します!
今後の予定
チラーヂンを2か月分もらいました。
今後は
- 1カ月後の経過観察の外来
- 春先ごろに放射線治療
となります。
事前に懸念点や確認事項を整理しておいたのでスムーズにお話出来ました。
次はクリスマスムードムンムンの時期になります。
そ
し
て
晴れて脂肪制限食解禁!
となったので
表参道のグルメも調べておこうと思います。
つづく
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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