脂肪制限食の解除を待っていた初回外来の後はもう全てが治ったかのように生活していました。
いつの間にか家族も同僚もほとんど病人として扱わなくなりました。
むしろ以前よりも仕事は増えています。
退院後2か月目の外来が近づいてきました。
体調の確認をしておきます。
首の動き
当然ながら以前よりもスムーズに動かせるようになっています。
筋肉の固さも徐々に和らいできて、軽く動かせています。
こちらは限界まで右を向いた時の首の状況です。
首が腫れていたときは「胸鎖乳突筋」も見えてませんでしたが
見ての通りしっかりと確認できています。
傷口部分にかかっても凹凸が見えるので、傷跡も柔らかくなってきた証拠だと思います。
まだまだ完璧ではないですが、80点くらいです!
声の状況
声も以前より出しやすくなってきています。
一時期は手術前と同じくらいの声を出せそうだったので
調子に乗って喋りまくっていました(-_-;)
その結果声枯れをおこしてしまったので、まだまだ安心できません・・・。
さらに、日常的に首を絞められているような感覚があるのですが、食事中や会話をしているときなどはそれがかなり強くなります。
リンパの関係なのか、飲み込みの際の首の動きなのか分かりませんが、これはなかなか収まりません。
首の締め付け=首の固さ
だと思うので、引き続きストレッチとマッサージを継続していきます。
年末に向けてテレビでは歌謡祭をやりまくっています。
ここ数年はカラオケに行っていませんが、全力で声を出して歌っている方々をみると「うらやましいな~」と思ってしまいます。
なので声は75点くらいですね!
傷の状況
傷口はしっかりと塞がって、傷あとも目立たなくなってきたので
こちらは90点です!
思い切り上を向いた時の写真です。
上を向いた時に、傷の部分に縦の線が入ります。
ここがもっと柔らかくならないと、首や声ももとには戻りにくそうです。
それと、この写真の変なところ気づきませんでしょうか?
お分かりの方はすごいと思います。
「喉ぼとけがずれています!」
ずっと気になっていたのですが、喉ぼとけが上下に動きません!
上下に動かそうとすると片側に偏ってしまいます。
手術直後は首の腫れがひどかったので気づきませんでしたが
腫れが引くにしたがって「おかしいな?」と思うようになってきました。
おそらくこれが飲み込むときにむせったり、声の音域を狭めたりしている原因だと思います。
反回神経麻痺は無いと思っていましたが、関係しているのかどうか、先生に確認しようと思います。
僧帽筋
相変わらず僧帽筋は反応しないのですが、ちょっとずつほかの筋肉が代替えしてきた感はあります。
スクワットでバーベルを担ぐ時も、40キロくらいまでの軽い重量であれば肩に食い込むことが無くなってきました。
でも結局「筋肉を切った」ので、それがつながることは無いので、筋トレのパフォーマンスはまだまだ低いままです。
僧帽筋に関しては20点!
手足の冷え
- チラーヂンの飲み方を正しく変更して
- 全身ヒートテックに衣替えし
- 遠赤外線ストーブを活用
- たまにスクワット
してからは、ほとんど気にならなくなってきました(∩´∀`)∩ワーイ
何とか冬は乗り切れそうです!90点!
先生への確認事項
以上のことを踏まえて、先生には以下の項目を確認してきます。
- 声の出し方のコツ
- 僧帽筋を元に戻す方法(2回目)
- 喉ぼとけのズレ
努力で治るのか、治らないのかだけでも確認しなくては、これからの気の持ちようも変わってくるので、はっきりさせてきます!
そして
- 副甲状腺の移植場所
- 転移していたリンパの数
この2つも併せて確認してくる予定です。
ツイッターなどをみているとリンパ転移が20個以上もあると書かれている方もいたので、私の場合どのくらいだったかかなり気になります・・・。
先生からは10個以上は確実とのことだったので
20個はいかないでほしいな・・・。
明日の外来にむけて、今日もお仕事頑張りますヽ(^o^)丿
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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