タイトルのとおり、今回の手術の正式名称は
「甲状舌管摘出術」となります。
自分がどんな手術を受けるのか、事前にまとめておきたいと思います。
手術説明書
手術時間は3時間を想定とのことですが、手術を受けている本人的には、全身麻酔で寝てるだけなのでそんなに長さは意識されません。
以前のように2日間連続で手術受けるよりも多少長くなる方がマシです。
文面をよく読んでいると、経鼻栄養とか気管切開とかの野蛮な言葉が記載されています。
ぜんぜん普通の生活が出来ている今の自覚症状と比べるとリスクが大きすぎるので、決して経験したくない治療です( ;∀;)。
また、以前は全身麻酔の手術を受けた翌日に高熱を出して失神したこともありました。
当時は筋肉が多いからという理由になってましたが、今回は隔離部屋が用意されてなさそうなので、熱発は避けたいところです。
甲状腺の手術の時に比べるとかなり軽く考えているのですが、実際は2か所切開されるし、ドレーンも入れて(しかもかなり喉に近いところ)しばらく生活しなきゃならないので、身体への侵襲はかなりのもんだと想定されます。
正中頚膿疱
私の場合は、甲状舌管をそのまま摘出してしまうだけの手術なのですが、一般的にはこの甲状舌管の中に膿が溜まってしまっている「正中頚膿疱」という病気が多いそうです。
外側から見ても分かるような大きなふくらみがあり、それを管ごと切除するのがこの病気の手術のようです。
ネットで調べてみると多くの方は傷口1つだけです。
私の場合は何で2つ必要なんですかね?黒い部分を切り取るから?
少ないですが、ブログを書かれている方の投稿を見たところ・・・
術後のハードさは甲状腺全摘の時とほとんど変わらなそうです!
もう二度と味わいたくないと思っていたあの苦しみがまたやってくるのでしょうか(´;ω;`)ウゥゥ
チラーヂン
入院中は絶食があります。
チラーヂンはどうするのか?と入院前に薬剤師に聞いてみました。
入院時に薬を持ち込むことは禁止されているそうで、院内から処方するそうです。
私の場合飲み忘れがあるので、院内から出してもらえた方が安心といえば安心です。
もし経鼻栄養になった場合はどうするの?
という質問をしてみたところ、点滴に溶かして入れてくれるそうです。
考えれば考えるほど、手術の厳しさを痛感しています。
体調も直ぐに戻るとは思えないので、今回ばかりは最後の手術としてしっかりと療養して再発しないようにしたいところです。
何だか入院も4回目となると緊張感もなくなってきつつありますが、思い出せば耐え難い痛みが続いた地獄の日々だったのです。
入院なんてものは、金と体力と時間を奪うだけで何も良いことないですが、これを乗り越えないと首の苦しさを背負ったままこの先生きていかなくてはなりません。
今更ながら緊張感が高まってきましたが、これからの人生を少しでも快適に過ごすために必要な修行だと思って挑んできます!
入院編につづく
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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