ガンと筋トレと私 ~甲状腺癌 闘病記~

40歳♂ 癌の発見から日常生活の変化を書いてます。趣味の筋トレや釣り、子育てやお金の話など、同じ悩みの皆さんをちょっとだけ元気にします!

「伊藤病院は甲状腺だけじゃなかった」癌闘病記その92

伊藤病院の定期通院の日が来ました。

 

電車で表参道まで30分ほどで来れるので、近いもんです。

マンボウが出ている割には、以前よりも電車の乗車率はかなり高めですね。

テレワークが出来る私はまだ恵まれているんでしょうか。

 

いつも通り伊藤病院の中に入ると・・・

 

「?」

 

すぐ異変に気づきました。

院内は撮影禁止なので、写真を撮ることはできませんが・・・

 

「猛烈に空いている!」

 

一日の外来患者数は1000人越え、6:30から外来受付可能な伊藤病院でありますが、なんとこの日はその10分の1くらいしか患者がいません。

 

聞き耳を立てていると、何やらコロナの感染者数が増えるにつれて患者数も激減してきているとのことでした。

 

いつもなら採血センターも画面に数字が出るまで30分くらいかかるのですが、受付したらソッコーで番号が出て、ものの5分ほどで採血終了しました。

 

さて、今回はエコーが予定されています。

さすがにエコーは時間がかかるので、地下の待合で少し待つことになりました。

とは言っても、30分ほど読書をしていると呼ばれ、ストレスなく順番が回ってきました。

 

「首は異常がないんですが、喉ぼとけのところに腫れが出来てて、ほかに行ってる病院に伝えたら伊藤病院でもエコーの予定があるので診てもらうように言われました」

 

かくかくしかじか・・・時系列で首の状況を伝えます。

 

若干ですが、「甲状腺以外の検査をさせんなよ!」的な空気を感じましたが、淡々と首周りにジェルを塗りたくって検査してくれました。

 

外来は若干混んでましたが、こちらも15分くらい待つとすぐ呼ばれました。

 

「エコーの結果も血液検査の結果も、申し分なく安定してますね!」

↓検査結果こちら


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(判定に※マークついてるけど大丈夫だそうです)

 

「で、喉の腫れなんですけどちょっと見せてください・・・うん、これは「膿疱」ができてますね。たぶん行ってらっしゃる病院でも言われると思うんですが、切って取ることになると思います。」

 

「え!?てことはまた手術ってことですかね。」

 

「そうですね、そこまで大がかりじゃないけど、全身麻酔の手術になりますね。」

 

「これって、甲状腺の影響じゃないですよね?以前手術した膿疱の残りってことですかね?」

 

「うん、甲状腺は関係ないです(キッパリ)以前の手術の影響です(キッパリ)。」

 

「何ならこちらで手術することもできますよ。予定もすぐ調整しますんで。」

 

「え!先生に手術してもらえるんですか?」

 

「はい、大丈夫ですよ。今度MRI受けるようでしたら、行ってる病院の先生に照会状を書いておきますね」

 

これにて手術がほぼ決定しました

 

思えば、私の執刀医の先生は耳鼻咽喉科の専門で、長年急性期病院でも活躍されていた先生のようなので安心です。

 

しかも、甲状腺の専門病院で長らく活躍されているので、人の首を切ることにかけてはかなりのエキスパートと思われます。

現に、手術してもらった傷跡はとてもキレイに消えています。

 

何よりも、以前の総合病院では「1回失敗して」2回の手術を経験されられたので信用なりません。

 

といううことで、なんと伊藤病院へ3回目の入院!の可能性が出てきました。

 

総合病院でのMRIの検査結果を受けて、また入院の準備を進めることになりそうです。

 

つづく

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

今日も皆さんが元気でありますように♪

引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)

 

 

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