7月に更新してから3ヶ月間、ブログの更新をおろそかにしていました。
ようやく緊急事態宣言が解除されました。
第6波の話などもチラホラ出ていますが、以前のパンデミックとは違い、日本のワクチン接種率や世界でもコロナ治療薬がどんどん出てきているので、地球的にも終焉が近づいてきているような気がします。
2020年の10月に入院だったので、そろそろ1年が経とうとしてます。
思えばコロナと同時に始まった私の闘病期ですが、コロナの終焉で何だか一区切りしたような感じがします。
今は元気で、何でもかんでも出来ています。仕事も色々ありながらですが順調に進んでいます。
時に、健康的な生活を過ごせている反面、過去の闘病生活を思い返すと、病気で苦しんでいた時とのギャップで、とても複雑な感情になります。
こんな言い方は批判を受けるかもしれませんが、病気が自分の拠り所になっていた側面があるような気がします。
何というか、病気は嫌だし、入院も出来れば避けたい。
手術なんかしたくないと思っていましたが、心のどこかでは
「これを乗り越えれば何かが変わるかもしれない」と思っていたような気がします。
当然ながら病気はないほうが良いですし、健康なのが一番です。
ですが果たして、病気になっていなかったらこの1年半、自分はどうだったんだろうか?ということを考えたりします。
そこで、心の中で毎回出る結論はこうです
「病気を経験した方が良かった」
皮肉なもので、絶望のどん底を経験しなかったら、仕事が出来ることのありがたみ、自由な時間を過ごせることのありがたみ、家族のありがたみを感じることは出来ませんでした。
特に退院後は健康に気を遣うようになり、日常的にお酒を飲むことも殆どなくなりました。
食事も味や好き嫌いではなく、健康的で質素なものを好むようになってきました。
仕事も非効率な無理をしなくなり、家族と過ごす時間も増えました。
そして、人生の時間は限られている・・・ということに改めて気づかされました。
若いころは、目的も曖昧でただ時間を費やしていましたが、今は1分でも時間があれば本を読んだり、何かを調べたり、トレーニングしたり、子供と会話をしたり、物事を整理したりと、無駄な時間を過ごしたくない気持ちが強くなりました。
私のような意識の低い人間は、病気にならないとこの大切さに気付かなかったというお恥ずかしい話です・・・。
当時は想像できませんでしたが、コロナも終焉が近づいてきたので、出来ることも増えてきました。貴重な時間を無駄にしないように過ごしたいのと、ブログもちょっとずつ再開していこうと思っております。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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