甲状腺癌の入院分の付加給付を申請していました。
退院したのが10/23なのですが、忘れないようにと思い、その月のうちには付加給付の申請をしました。
実は入院の1週間前に風邪をこじらせており
近隣の耳鼻咽喉科に通っていたので
それと合算で申請をしました。
相変わらず武骨な感じで手紙が来ました。
結果的に以前の記事で想定していた通りの還付となりました。
付加給付までどのくらいかかったか?
10月30日には付加給付を提出していました。
今回手紙が到着したのが1月28日なので
まるまる3か月間ほどかかりました。
保険組合のホームページにはこんな感じで書いてありました。
医療機関等の窓口で支払った1カ月の医療費から付加給付の自己負担限度額を差し引いた額をお支払いします。これを「一部負担還元金」(被扶養者の場合は「家族療養付加金」)といいます。支給額は医療機関等から健康保険組合に送られてくる「レセプト(診療報酬明細書)」をもとに計算するため、支払時期は診療月の3カ月目以降になります(付加給付の支給を受けるには、被保険者からの請求が必要です)。
書いてある通り3か月目以降で振り込まれる形となりました👍
付加給付の失効は2年間なのですが、お金に困っている方は早めに 申請した方が良さそうです。
また、高額療養費や付加給付は
- 月での自己負担額を合算することも出来る
- 世帯合算もできる
なのです。
例えば1ヶ月内で
- A病院 入院 自己負担 150,000円
- B薬局 調剤 自己負担 10,000円
- Cクリニック 外来 自己負担 5,000円
だった時には
165,000円の自己負担となります。
付加給付の上限が55,000円だったとすると115,000円が還付されるということです。
気を付けなくてはいけないのは
合算する場合には書類を書いて申請しないといけないということです!
そして私は・・・
世帯合算を忘れてました!
子供の通院などがあれば全てチャラになるはずです!
でも振り返って確認したところ、家族の通院はほとんどなかったようなので、大丈夫そうでした。
次回、放射線治療の入院時には自己負担が60,000円以上になると想定されるので、限度額を超えていれば、その月の家族の医療費自己負担額は全てチャラになるはずです。
(ヒルドイドいっぱいもらってこよかなw)
これも今度実験してみようと思います。
今後の限度額認定証
これらを調べていた時に、こんなものも出てきました。
限度額適用認定証が不要となるケース(2021年3月予定)
2021年3月よりマイナンバーカードの保険証利用が予定されていますが、マイナンバーカード利用の場合、限度額適用認定証は不要となります。(マイナポータルでの事前登録が必要)
マイナンバーカードがあれば「限度額認定証」は不要とのことです。
これは非常に大きな進歩だと思います。
何故ならば限度額認定証は・・・
- 申請しないともらえない
- 有効期限がある
- 返却しないといけない
ので、マイナンバーカードと統合されれば色んな手間が一気に削減できます(^-^)
さらに、こんなことも書かれていました!!
◆マイナンバーカードとの連携スケジュールについて
2020年8月7日 | マイナポータルでの事前登録の申込開始。 |
---|---|
2021年3月(予定) |
医療機関・薬局などで、順次マイナンバーカードの健康保険証利用が可能となります。(限度額適用認定証の提出も不要となります。ただし、自治体独自の医療費助成等については引き続き書類の提出が必要です。) マイナポータルで、自身の特定健診情報の閲覧が可能となります。 |
2021年10月(予定) | マイナポータルで、自身の薬剤情報・医療費情報の閲覧が可能となります。 |
2021年分所得税の確定申告(予定) |
確定申告の医療費控除手続きで、マイナポータルを通じた医療費情報の自動入力が可能となります。 |
- 医療費情報が簡単に見れる!
- 医療費控除の手続きが自動化!
便利になりますが、先ほども書いたように
- 複数医療機関の合算
- 世帯合算
については別途書類を提出しなくてはいけないので、要注意です!
しかし
DXってすげーーーー!!
とはいっても
次の入院は
3月末なんですけどね( ノД`)シクシク…
入院後にマイナンバー大活躍か~~~( ;∀;)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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