「秘密」、「秘密」
子供が言う
何が秘密なんだ？
と思いながらスルーしてた
「鬼滅（きめつ）の刃」
アニメ版 1stシーズンを
一通り見ました
結論
非常に面白かったです ！！
真面目な分析や解説は、きっと色んなところにあると思うので
個人的な感想を残しておきます。
炭治郎に投影
先ず6人兄弟の長男であるという点ですが
なんと私も6人兄弟の長男です
4男、2女で同じ！
（さすがに男女順列まで一緒ではなかったですが）
ところどころに出てくる
「おれは長男だから！！」
にすごく共感できました！
（おそらく作者の意図はないでしょうがｗ）
長男だから
「弱音をはけない！」
「家の事を頑張らなきゃ！」
「兄弟を守らなきゃ！」
こんなにしっかりした子供ではなかったですが
大正生まれではなかったですが
親の教育方針が古かったこともあって
同じような考えを持っていました。
この設定の段階で
「炭治郎ガンバ！」
と心の中で応援しちゃいました。
鬼になっちゃうねず子が長女ですが、我が兄弟のねず子も
思春期には髪を染め、ピアスを付け、荒々しい鬼に変貌してましたｗ
キャラ設定について
正直言って、名前を覚えきれないほどのキャラが登場してきました
最後の方に「柱（はしら）」がいっぱい出てきた時は
「無理無理・・・」
と思いましたが
子供たちはしっかりと名前を憶えてました
ストーリー自体は割と残忍でシュールなのですが
なぜ子供たちに人気が出るかが分かりました
主観ですがきっとこのキャラ設定なんだろうと思いました(✧ω✧)
・可愛くて正義感がある ねず子
・泣き虫で女好きの 善逸
・力任せで変わり者の 伊之助
クラスに一人はいるだろう存在を凝縮して
キャラクターに対する親近感をアップさせて
子供にも「楽しい雰囲気」は伝わるようになっていると思います。
怖い場面や、残忍な場面が続くと
おちゃらけ、もしくは正義が勝つ的なシーンが出てくるようになって、全体の印象を調節している感じがしました。
（ジャンプ系の漫画の王道かな？）
後半で出てきた「柱」たちは
大正時代には考えられないような
ファンキーな格好をした強いお兄さんお姉さんたちで
それぞれの個性も固定されてて愛着がありました( ˘-˘ )
自分が小中学生のころは
高校生や大学生がこんな感じに見えてたな～( *¯ ꒳¯*)
と改めて思いました。
なんというか手の届かない憧れの存在みたいな° ✧ (*´ `*) ✧ °
ウチの子供が好きなキャラ
私「どのキャラクターが好きなの？」
長女（4歳）「しのぶさん！」
長女「だってしのぶさんは、やさしくてお上品で、飛び方が好き！！」
長女「鬼になってからもすごく強いんだから！」
私「え？鬼になんの？」
私「どれが好きなの？」
次女（2歳）「じぇんいちゅ～～～！」
私「あー、善逸ね～」
それぞれ、好きなキャラクターはいるようですが
家の中では
「猪突猛進！猪突猛進！」
(つ`･ω･´)っ
言葉の意味も分からずに
暴れまわっています。
結局、一番分かり易い伊之助かい！
そして
買い物に行くと設置してあるガチャガチャ
当然のごとく子供たちは見つけます
3百円も使って缶バッジのガチャをしてあげると
「ねず子かな？」
「たんじろうかな？」
「しのぶさんでもいいな？」
ガチャガチャ・・・・
当たった！
結局伊之助かい！
( '-' )ノ)`-' )ぺし
おそまつさまでしたｗ
当初は残忍な鬼との戦いが怖すぎて見れてませんでしたが最近では全然平気なようです。
ありがたいことに、子供たちが言うことを聞かない時には
「おりこうさんにしないと鬼がくるぞ！」👹
というとビビってくれるようになりました。
いたずらや悪さをしたときには、押し入れに入れられたり
遠くの山や川に連れていかれて鬼に食わせると言われたり・・・
なんだか自分が子供だった時のことを思い出します。(*´ω｀*)
とっても楽しいアニメだったので、次のシーズンも子供と仲良く観たいと思います！
ちなみに予習はU-NEXTで！
31日間あれば鬼滅の刃以外もいろいろ観れますよ～～！
超お得なのでお試しを！
ここまで読んでいただきありがとうございました！
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
