チラーヂンはただただ朝起きて服薬するだけなので
サプリメントのように全然苦も無く、続けることが出来ています。
ですが、改善したい点があったので、通院時にヒヤリングしてみました。
皆さんももしかするとちょっと楽になれるかもしれません。
服薬時の問題点
私の場合、1日あたりのチラーヂン服薬量は125μgです。
これを服薬するためには
・50μg 2錠
・25μg 1錠
・合計 3錠
を飲まなくてはなりません。
たかだか直径5~6mmくらの薬を3錠飲むだけですので、苦痛やトラブルは全くないのですが
これが1錠、せめて2錠にならないもんかと思ってました。
一生涯続くので、1錠空けて飲むのに5秒としたときに
あと40年生きると仮定すると
5秒×365日=年間30.4分
×40年=1216.7分
=20.3時間
の累積ロスになります!!
ちょっと大げさかもしれませんが、朝起きて眠い中薬を空けて飲むものなかなか続けるのがしんどくなってきたのが正直なところです。
また、3錠飲まなくてはならない精神面での「めんどくささ」を少しでも解消していきたいと思った次第です。
病院の薬局で聞いてみた
前回伊藤病院の外来通院時に薬局で聞いてみました。
「3錠飲むのしんどいんですが、減らせませんか?」
「こちらでは50μgまでしか在庫してません」
「ですが、院外処方にすれば100μgにすることが出来ますよ」
そりゃあ良いことを聞いた!
チラーヂンS錠50μgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典
と喜んだのも束の間。それは薬局から約3か月分の処方を受けたタイミングでした・・・。
(でも伊藤病院さん、甲状腺専門ですよね?100μgあっても良さそうな・・・)
次回チラーヂンの処方が出るのは放射線治療が終わった後です。
その時に院外処方に変更してもらって
3錠→2錠への省エネ化を進めたいと思います。
(毎度、パンパンに膨らんだ薬局の袋をもらってますが、これを少しでもちっちゃくしたいです(笑))
正味な話どうなのか?
服薬時間や、気持ちの面で管理が楽になるメリットは十分にありますが、実際それに対するリスクはどんなものがあるか考えてみました。
- 薬局へ取りに行く手間が増える
- 調剤点数がかかり費用が増える
1は結構な負担です。薬局で薬をもらったことのある方は分かると思うのですが
- 処方箋を持って行って
- 保険証を提示させられて
- しばらく待たされて
- 読めばわかる指導を受けて
あくまで個人的にですが、意外と時間がかかりますし、せっかちな私はイライラすることなどもあります。
これが15分かかるとすると、年間2回あったとして・・・
15分×2回×40年=20時間
せっかく20時間削減できてもこれでトントンになってしまいます😢
さらに2を考えてみると
が別途負担必要なので
- 調剤基本料
- 調剤料
- 服薬歴管理料
- その他多数
によって、自己負担が増えてしまう可能性があります。
世の中上手く出来ている?ようで、楽をしようとするとしっぺ返しが来るようになっているみたいです。
でもまあ、将来的に体調が安定しくれば、表参道に通うのもなくなり、主治医も近隣のクリニックに変更できるかもしれません。
本当はチラーヂンの服薬量を100μgにしてもらえれば1日1錠の服用で良いのですが、身体の構造上、そうも単純にはいかないと思うので、とりあえずは2錠で我慢したいと思います。
だいぶ先になりますが、次回先生に相談してみます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今日も皆さんが元気でありますように♪
引き続き「ちょっとだけ元気になれるブログ」を続けていきますので今後もお付き合いください(⌒∇⌒)
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